日産スクラッチシールドの施工について
日産ティアナのご入庫です
こちらのお車は日産のスクラッチシールドです
「???」という方はこちらをご覧いただければと思います。
【日産スクラッチシールド】
解説によると・・・
「装表面にキズがつきにくく、ある程度の擦りキズが生じた場合も、時間の経過とともに、キズが生じる前の状態までほぼ復元する」
というものらしいです。
画期的だ!!!
魔法の塗装だ!!!
とさえ思ってしまいます。
最近、お客様でこのスクラッチシールドのお車を買われる方がとても多くなっています。
で、実際に入庫されたお車をちょっと見てみましょう・・・
う~ん、傷はありますねぇ~
大きな傷だけでなく、小傷もあります。
そうだなぁ。たぶん傷が回復するというよりも、通常の傷よりも付きにくいというイメージの方がいいと思います。
で、このスクラッチシールドの下地処理ですが、通常の下地処理はNGです!!
注意が必要です
新車でスクラッチシールドを購入された場合、説明書には、コンパウンドでは磨かないで下さい!!と書かれていますし、ディーラーさんからもコンパウンドで磨かないで下さいと言われます。
じゃぁ、どうすればいいか・・・
う~ん、企業秘密です(笑)リボルトグループでは、各店の情報やメーカー情報、ディーラー情報、整備情報などが入ってきます。
それらを元に、総合的に最適な施工技術を構築していきます。
このグループネットワーク情報を駆使できるところが、個人店との大きな違いでもあります。
日産のスクラッチシールド塗装でも、リボルトグループ各店では特殊な技術を使って、しっかりと仕上げることが出来ます。