マツダ・ロードスター【2016年式】
山口市よりお越しのお客様「マツダ・ロードスター(2016年)」の施工事例をご紹介いたします。
今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆窓ガラス撥水加工
◆ホイールコーティング
ロードスターといえば「世界で最も売れた2人乗り小型オープンカー」としてギネスブックに認定されるなど世界中にファンがいる、2シーターオープンスポーツカーブームの火付け役となった車です。今回ご入庫頂いたお車は女性のオーナー様で、「この車を自分の棺桶にしてほしい(笑)」と言われるほどロードスターを愛していらっしゃるお客様です。これから先も大好きなロードスターとともに人生を駆け抜けたいとのことで、登録から年数がたったため痛みが気になってきたボディをリフレッシュするためご入庫いただきました。
それでは作業内容をご紹介いたします。リボルトでは、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理【Revolt Adjust System】を行います。下地処理は全工程の70%以上を占め、見た目はもちろんコーティング剤の定着も良くします。
下地処理の効果を一部ご覧いただきます。
【ボンネット】
登録から7年が経っていることもあり、全体的に細かなキズや雨染みが多く、写真のとおり霞がかかったような状態でした。下地処理によりそれらの大部分を除去することができました。
【エンブレム】
エンブレムは入り組んでいる部分が多いため、汚れが蓄積しやすくなってしまいます。今回はケミカル剤による洗浄と手磨きによりそれらを除去しました。
【フロントガラス上部】
ソフトトップ(幌)を固定させるためのフレームがピアノブラックの樹脂製なのですが、柔らかいため経年により多くのキズが入ってしまいます。研磨を行うことによりできる限りキズを除去しました。
【トランク】
トランクの下部にも細かなキズが多くありました。トランクを開ける時にどうしても爪などが当たってしまうため傷が入りやすい箇所ですね。ブラックのボディはどうしてもキズが目立ちますので、できる限り除去します。
ボディコーティングについては、リボルトグループのコーティングメニュー最上位の「リボルトプロ・エクストリーム」です。リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3)オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。
ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
完成後のお車を見られたオーナー様から
「傷や汚れが気になっていたボディがピカピカになりさらに愛着が沸きました。これからも大事に乗っていきます。」
と嬉しい感想をいただきました。今後とも、メンテナンス等で大切なロードスターの綺麗を維持するお手伝いをさせていただきたいと思います。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
【リボルト山口】
〒746-0045 山口県周南市新地町12-1
TEL/FAX 0834-34-0109
revolt@revolt-yamaguchi.com
- 施工時期:
- 2023年3月
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム無塗装部パーツコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工